多様性

2021年09月21日

数週間前に閉会したパラリンピックのスローガンの一つに「多様性と調和」という言葉がありました。大会期間中はメディアを通じて「多様性」という言葉をよく耳にしたという方も多いと思います。

「多様性」とは、性別や年齢、国籍や宗教などの属性の他、主義主張など様々な違いを認めお互いを尊重し合える文化的豊かさであるように思います。しかし、まずは自分自身を1人のユニークな存在として認め受け入れることから真の多様性は始まるのではないでしょうか。

私がお会いしている不登校や引きこもり傾向にある方達の多くは、他人に親切で寛容なところも多く見受けられる一方で、自分自身の中の他者との違いについては否定的であるように思います。連日熱戦を繰り広げるパラアスリート達の背中に自身から始まる多様性の重要性を再確認した思いがしました。