自分らしく

2021年03月08日

3月、学校は卒業シーズンです。毎年この時期になるといろいろな場所で「卒業生への言葉」を話したり書いたりする機会が増えます。

その時々でお伝えする内容は違うのですが、私は彫刻家、佐藤忠良の言葉をいつも思い出します。

「一人の人間として普通に暮らし、いろいろ幅広い勉強をして、コツコツ叩き上げる誠実な努力の積み重ねから、最後に滴り落ちるのが真の個性だ」 

自分らしく生きるというのは、簡単なようでいて非常に難しく、単に人と違うことをするというのでもありません。基礎を固めて、地道に、途方もない日々の繰り返しの果てに辿り着けるようです。

わたしもまだまだその途上です。

新しい世界に旅立っていくみなさん、一日一日を大切に。

物事の節目のたびにいつも思い出しています。