ミラクルクエスチョン

2021年05月24日

わかっているようで、意外とわかっていない自分自身。カウンセリングでは、クライエントに理想的な日常をイメージしてもらうことにより、その人が抱える問題と欲求の明確化を図ることがあります。その時に用いられるのがミラクル・クエスチョン(miracle question)と呼ばれる手法で、カウンセラーは次のような問いかけをします。

「寝ている間に奇跡が起こり、知らない間に全ての問題が解決したとします。あなたは、その一日をどのように過ごし、どのようなことから奇跡が起きたことに気づきますか?」

現状に漠然とした不安を感じながらも、何をどのように変えればいいのか分からないという人がいたら、ミラクル・クエスチョンを自分自身に問いかけてみてはいかがですか。現状認識を深め、自身の進むべき方向性を確認する助けになるかもしれません。